2022年5月4日水曜日

生存報告0504

2022年に入って初めての投稿になってしまった。もう5月ということでとても焦っていてブログを更新しているわけではないのだが、一応、生存報告をしておく。

1月はハワイで1週間ほどのんびりしていたのだが、その後から現在に至るまで怒涛の忙しさだった。全て思い出しきれないのだが、主要イベントしては終始博論執筆のプレッシャーに加え、共著論文投稿(2月)、イェールでの招待レクチャー(2月)、DCでのアパート探しと契約(3月)、アメリカ人口学会(@アトランタ)(4月上旬)、RC28学会(@ロンドン)(4月下旬)、公募へ出願(定期)などがあった。

特にワシントンDCでのアパート探しと契約は本当に色々と大変で、2-3週間ほど、ほぼそれに時間を使ってしまった。いつかまとめて書くかもしれないが、外国人ということで差別されているのではないかという経験もした。もちろん、僕の主観であり、証明しようがないのだが、基本的に現代民主主義社会で移民が経験する差別経験というものは客観的証拠を示しにくい類のものの積み重ねではないかと思う。現在、妻は既にDCに住んでいて、私も今月末にDCに移る予定である。

今年に入って、少し嬉しかったのはいくつか外部機関から賞をいただけたことや、これまで出した研究成果に対してポジティブな問い合わせが来始めたこと。ただ、まだ満足のいく研究成果は出せておらず、なんとかあと2−3年以内に自分でも誇りに思える研究成果を出したいところである。

疲れが出たのか、ロンドンでのRC28学会参加後、大幅に体調を崩してしまい1週間ほど寝込んでいた。ここまで体調を崩したのは2年ぶりくらい。昨日くらいからようやくフルに復活して、再開している。

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