2018年12月9日日曜日

近況1209

最近の近況を少し。今週は大忙しだった。月曜には模擬授業をビデオで撮影され、英語で教える能力の審査(来年TAとして授業を担当できるかを判定するため)があった(二回目)。おそらく明日には結果が出る予定だ。社会学理論についてのレクチャーをしようかと思ったのだが、結局Assimilation theoryの研究動向についてのレクチャーをした。審査委員は英語の専門家二人と学部生二人。ABCDEの5段階評価で、Aだと合格、B、Cが条件付き合格、DとEが不合格。前回はCで、今回はできればAが欲しいのだが、少し硬くなってしまってBになる可能性もある気がして落ち込んでいる(Bになったら来学期マンツーマンの発音トレーニングを受けなければならない)。Cのままだったら全然笑えない。

火曜は前回の投稿で紹介した税のペーパーを公共経済学のセミナーで発表した。あらかじめ"I'm not an econ major"なので"theory"をわかってなかったらすいません、という宣言をしたので気が楽だった。発表も問題なく終わったし、毎週の課題も平均以上取れているし、単位はくるだろう。

水曜は因果推論(社会学部)の授業の最終課題の発表だった。修論の基となっている分析を発表したのだが、いまいち納得してもらえなかったみたいで、フレームワークを見直す必要がありそうだ。今週の金曜にペーパーの提出だ。道は長い、、

金曜は因果推論(経済学部)のproblem setの提出だった。月曜から毎日2問ずつ答えて行ったのだが、まあまあ難しくて、最終的に木曜日は1日をほぼ全てこれに使うことになった。

土曜(昨日)はブラウンのクリスチャン大学院生のクリスマスパーティーに顔を出してきた。コードネームというボードゲームで遊んだのだが、意外と面白いし、大人数でもできるのでオススメ。この集まりには物静かなブラウンの応用数学部の准教授がよく参加してくれる(全く知らなかったのだが、かなり有名な人らしい)。先生が「人文・社会科学系の教員にはクリスチャンはほぼいないが、理工系だと少しはいる」って言っていたのが印象的だった。僕も同じ現状認識だ。。セレクション効果(クリスチャンは社会科学の研究者になるのを避ける)なのかもしれないし、トリートメント効果(社会科学をしていると信仰からクリスチャンじゃなくなるor自然科学をしているとクリスチャンになる)なのかもしれない。僕は両方だと思っているが、トリートメント効果の方が大きいかもしれない。

今日はコンピュータサイエンス学部の中国人の友人とフェデラルヒル(プロビデンスの別の地区)のLeMei Hot Potという店に火鍋を食べに行った。二人で100ドルを超えてしまったが、かなり美味しくて満足した。やはりご飯のクオリティは重要。少し元気になった。


明日から(今週)は因果推論(社会学部)のタームペーパーが金曜にあり、また金曜には指導教員とR&Rになった共著論文の打ち合わせと修論の方向性の打ち合わせをしなければならない。また、再来週には因果推論(経済学部)のproblem set(problem setは学期に複数回ある)の提出がある。あと2週間ほど気を抜かずに頑張りたい。

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