2018年8月18日土曜日

プロビンスタウン(コッド岬)

先週末は夏のRA業務や研究から休みをとってボストン経由でマサチューセッツ州プロビンスタウン(僕が住んでいるのはプロビデンス)を旅行してきた。プロビンスタウンはケープコッド(コッド岬とも呼ばれる)の先端にある街であり、高校の地理で習う典型的な砂嘴(さし)である。



ちなみにプロビンスタウンは現在のアメリカ合衆国の建国の祖とされるピルグリムファーザーズ(アメリカの建国の元となったプリマス植民地を形成したピューリタンたち)がメイフラワー号で最初に上陸した地であり、有名なメイフラワー号誓約が署名された場所である。アメリカ建国史では対岸のプリマスと共に極めて象徴的な街だ。

ボストンからはBoston Harbor Cruises(BHC)とBay State Cruise Companyの2社がそれぞれ別の場所から高速フェリーを出している。今回はBHCを利用したのだが、所要時間は片道約90分で、料金は往復で$93であった(片道は$61)。地図からも想像がつくと思うが、ボストンやプロビデンスから陸路でプロビンスタウンに向かうとなると車や電車で陸路を大回りせねばならず、小型飛行機もあるが、値段を考えるとフェリーが現実的な選択肢である。ボストンでのプロビンスタウン行きのフェリー搭乗がちょうど雨が降ったあとで、虹を見ながらの旅だった。

ボストンからプロビンスタウンへ向かうフェリーから見えた虹

プロビンスタウンにはピルグリムファーザーズの上陸を記念するピルグリム記念碑(Pilgrim Monument)がある。1907年の礎石設置はセオドア・ルーズヴェルト大統領が、1910年の献堂はウィリアム・タフト大統領が執り行ったようだ(Pilgrim Monument公式HP)。頂上まで登ってプロビンスタウンを見渡すことができる。塔の下にはメイフラワー号誓約を記念する博物館もあり、観光にはおすすめ。下の写真は記念碑の塔とその頂上から見渡した景色。砂嘴の形がわかるだろうか?

ピルグリム記念碑

記念碑の頂上からの眺め

ちなみにプロビンスタウンは一時ポルトガル人の漁師たちが大量に移民した時代があるらしく、ポルトガル系のレストランが多かった。写真を撮ったり名前をメモするのは忘れてしまったが、ポルトガルのカスタード入り揚パンがとても美味しかった。今後も気分転換にもっとアメリカを旅したい。


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